INTERVIEW

先輩社員紹介

本社営業部

2008

身体が一番
仕事も育児も一人ではできない

所属部署の業務内容は?

本社営業部では、大手自動車メーカー様向けに機械・工具等の販売をしています。私は営業担当者を補佐する営業アシスタントとして、お客様から注文を受けメーカー様に発注をする受発注や見積書の作成・電話やメールへの対応等を担当しています。お客様やメーカー様と直接会う機会は少ないのですが、電話やメールを介しての人との関わり合いは、時に一緒に仕事をしているという感覚があり、達成感も共有できます。

入社一年目で大変だったことは?

前任の方が退職することが決まっていたので、私は配属されてすぐ業務を引き継がなければいけませんでした。同じように仕事をしていても、前任の方と比べられて、入社一年は本当につらかったし、悔しかったです。でも、この「悔しさ」が私を強くしたのだと思います。わからないことばかりで“何がわからないのかもわからない”時期もありましたが、とにかく周りのいろんな人に聞いて、自分がやらなければいけないことを正しく理解しようと努力しました。何となく理解している状態で仕事をして、それが間違っていたとしたら、社内だけではなく、お客様にも迷惑をかけてしまうことになります。ですから、「なぜ?どうして?」と少しでも疑問に思った時は、とにかく質問をすること・確認をしてもらうことを大切にしていました。

子育てと仕事を両立する秘訣は?

まず、睡眠時間を毎日きちんと確保すること。子育てと仕事の両立は、一日があっという間に過ぎてしまいますし、とても大変です。大変だからこそ身体を壊しては元も子もないので睡眠時間は削れません。次に、自分の力量を把握して、こなせるスケジュールをたて、確実にこなしていくこと。そして、家事も育児も完璧は求めず、部屋が汚くても、手抜き料理だったとしても、割り切っていても大丈夫だと思っています。私は今、短時間勤務をしているので、業務量も考慮していただいています。その分、前倒しに仕事をするように心がけています。出勤したら、必ず“今日すべきこと”のタイムスケジュールを立て、「明日は出勤できないかもしれないから絶対に終わらせる!」という気持ちで毎日取り組んでいます。

後輩たちへのアドバイス

まだ産休や育休のことは考えていないかもしれませんが、いつかお子さんを持って子育てと仕事の両立を考えた時に参考にしてください。仕事も子育ても体力勝負です。そしてひとりではできません。産休・育休を取ってから周りの人の理解にとても感謝しています。「この会社でよかった」と心から思います。明るくて話しやすい職場環境です。皆さんも、一人で頑張りすぎないで、周りの人を頼りながら、職場で自分の力を発揮してください。